宿題をしない低学年のお子さんがいるママへ

ワークライフバランス
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田中祥恵
by 田中祥恵

なぜ、スンナリと宿題」ができないのか?

「宿題したの?」
「いつやるの?」
「そろそろ宿題やろう!」
「いい加減にしなさい!!やりなさいって何度言ったら分かるの!!!」

言っても言っても宿題をやってくれないことって、ありますよね?

なぜ、なかなかやらないのか?それは・・・

①めんどくさい
②やりたくない
③宿題をする意味が分からない

〝宿題は、学校の先生とのお約束。″

学校で習った知識の定着を図るために、先生が出してくれているのです。そんなこと、小学校低学年の子どもにはなかなか伝わらないものですよね。。。

自分自身の幼少期を思い出しても、多分理解していなかったはずですf^_^;

「宿題をする時間」の捉え方を変える!

宿題をする意味を理解させるより、簡単にしてもらえる方法を、コラムを読んでくれている貴女にだけお伝えしますね。

子どもの宿題の時間を、こう考えてみてはいかがでしょうか?

『親子のコミュニケーションがとれる時間』

そして、手帳に、「子どもと一緒に宿題をする時間♪」として、あらかじめスケジューリングしておくんです。

宿題を始めるおススメの時間は、オヤツを食べる前です。お腹が膨れるとリラックスモードに入ってしまって余計にめんどくさくなってしまいます。

終わらせた後には美味しいオヤツ♪
「子どもと宿題→子どもとオヤツ」
一緒に過ごす時間をスケジューリング。

宿題をスンナリとしてもらうには何も難しいことはありません。「宿題を一緒にしよう! 」と、誘ってみてください。

子どもがランドセルを開けないのであれば、貴女がランドセルを開けてください。ランドセルを開けて、連絡ノートを見て、今日の宿題の確認。そのまま一緒に机までイキイキと向かいましょう♪

宿題を机の上に置いたら、鉛筆を「はい!どうぞ♡」と握ってもらいます。

お母さんと一緒に宿題ができる。
お母さんが自分のことだけを見てくれるスペシャルタイム!!

宿題をしながら、今日習ったことや今日の出来事を聞いてみるといいですね。

今日習ったことを貴女に伝えることは最高の復習になります。
『学びの定着には、誰かに伝えることが大切。』という話を聞いたことはありませんか?

貴女に、今日あったことや学校で習ったことを話すことによって、ドンドンと勉強が楽しくできるようになってくるんです。

毎日の宿題タイムが、最高に幸せな時間になると「一緒に勉強をしようよ!宿題早くしようよ!!」と、子どもから誘ってきてくれる日がきますよ。

 

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