こんにちは、日本スケジューリング協会代表 浅野夏悠です。
タイムマネジメント手帳術では、ワークライフシナジー(相乗効果)で人生を豊かに生きる為の行動管理ツールとして、「FORCE手帳」と「タイムマネジメント手帳術」をおすすめしています。
ワークライフシナジーとは?
仕事と生活の相乗効果は、「ワーク・ライフ・シナジー」と呼ばれています。
ワーク・ライフ・バランスを推進する企業を経営しながら、2人の育児もこなしている小室淑恵さんは、ワーク・ライフ・シナジーについて次のように語っています。
ライフでインプットをするからこそ、発想力が広がって、人脈が広がって、健康的でいられる。ライフが充実するからこそ、仕事でアウトプットの質も上がる。
効率的に働き早く帰ることで、またライフが潤う……。スタートは必ず、ライフの充実から。二者は、ぐるぐると好循環する関係なんです。
(引用元:THE HUFFINGTON POST|「19時に帰ったら、全てが変わった」小室淑恵さんに聞くワーク・ライフバランス【Woman’s Story】)
手帳術のセミナーで、試しに、ライフ中心の理想の一週間を書いてもらうと、手帳を前にして筆が止まってしまう方が…。書けなかった理由をお聞きすると、
「書くことが無い、特にやりたいこともないから。」
「趣味や生きがいは、定年後にゆっくり見つけます。」
「仕事が楽しいから毎日仕事をしていたいのですが。」
といった声は男性のお客様。
また、女性のお客様からは、こんな声を多数お聞きしました。
「仕事の休みの日は、家事という仕事の日だと思っている。」
「仕事の休みの日は、育児という仕事の日だと思っている。」
「一人の時間の過ごし方を忘れてしまった、ただただ寝たいだけ。」
時間は有限。もったいない!
人生を、イマココから豊かに生きることは可能です。
それには、やるべきことをこなすだけの毎日を卒業して欲しい。
趣味や生きがいに挑戦する。
家族や仲間と大笑いする。
愛するヒト・モノに囲まれ、ていねいに食事する。
そんな、「生活=ライフ」を愛する時間も、スケジューリングする素敵なオトナでいてほしい。
「オトナって、いいよね。仕事も生活も楽しそうで、自由だよね。」
コドモが早くオトナになって自由でいたいと願う、コドモから「自由」になりたいと羨ましがられる、疲れていないオトナたちを増やしたいのです。
自由な子供たちは、自由じゃない大人になんてなりたくないのだから。
生き方改革。豊かな生き方への鍵は「手帳」
【認定】ワークライフバランスコンサルタントでもある私が、45歳で作ったFORCE手帳。
理想の手帳で手に入れたのは自由と豊かな生き方でした。
今、一年のうちの3か月間は海外で暮らし、リモートワークでも働ける環境をつくり、心が通う仲間を増やしながら、やりたい生活とやりたい仕事を手に入れています。
人生という大きな視点から仕事と生活の両方を捉え、それぞれを充実させることが、ワークもライフも諦めないで自己実現できる術(すべ)なのです。
ワークとライフに線を引くような時間の使い方でなく、24時間まるごとタイムマネジメントして、仕事の効率でプライベートを豊かにしたい!プライベートの充実で仕事が加速させたい!
思いつきも、仕事のタスクも、見たい映画も、1年後のゴールも、情報を一元化、ふりかえりができる最強最愛の手帳「FORCE」=力
さあ、今日からはぜひ自分の24時間をまるごとスケジューリングしてみてください。
生き方改革への自分ミーティングは、1週間に1度、手帳と対話する20分間です。
そうして、「FORCE手帳」のバーチカル(週間のバーチカル式時間軸ページ)に最初に書くのは、起きる時間と寝る時間を決める、というベイビーステップのタイムマネジメント。
あなたの使える時間を可視化、なにに時間を使うのかを考える。
イマココから豊かな人生を書く。書けたということは決めたということなのです。